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■痔核の種類と発生原因 痔核は、便秘などによるいきみや腹圧による肛門部への過度の刺激、また長時間の座りっぱなしや立ちっぱなしの生活が続くことによる血行障害(肛門部のうっ血)によって発生する痔で、一般的に「いぼ痔」と呼ばれているものです。痔核はそのできる場所により「内痔核」と「外痔核」とに分けられています |
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■痔核発生原因の例 ・便秘等による排便時のいきみ ・ゴルフのスウィング等、スポーツ時のいきみ ・長時間の座りっぱなし、立ちっぱなしの姿勢 ・重いものを運んだりする時のいきみ ・アルコール類や刺激物(こしょう、からし、わさび等)の過度の摂取 ・妊娠、出産時(妊娠中は子宮が大きくなるので肛門部がうっ血し、腹圧が強まり、肛門が押し出されやすくなります。またどうしても運動不足になる上、胃腸が圧迫されるので便秘がちになりますから痔をつくりやすいのです。) |
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■内痔核の原因と症状 排便時のいきみのくり返しなどによりうっ血が生じ、歯状線より上部の内痔静脈叢がいぼ状にふくらんだものを内痔核といいます。痔核全体の約8割を占めているのがこの内痔核です。症状としては、最初のうちは排便時の出血のみで痛みはありませんが、病状が進むと排便時にいぼが肛門外に出て、炎症などによる痛みを生じる場合があります。 |
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■内痔核の病状の進行 内痔核の病状は4段階に分かれています。 |
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