痔の散歩道 〜痔という文化〜

日本人の3人に1人は痔を持っているといわれています。痔は私たちにとって身近な病気のひとつですが、痔という病気がもつイメージがよくないためか、あるいはかつての結核などのように死に至るような疾患でもないためか、文学作品などに登場している例は少ないように思われます。
 しかし、調べてみると、小説、随筆、日記、詩、川柳など、意外に多くのものに「痔」の記載があります。例えば、夏目漱石の「明暗」は痔の診察場面から始まり、入院、手術を背景とし物語が進行しております。漱石自身が痔ろうで2回手術した経験があり、そのことを日記にも詳しく残しています。また、芥川龍之介の「歯車」、ゴーゴリの「外套」などの著名な小説にも一言ですが「痔」の記述があります。
 ここでは、文芸作品のほか、「痔」の神様を祀ったお寺、「痔」に悩んだ有名人、「痔」の民間療法なども取り上げ、「痔」にまつわる様々なものを紹介します。
【更新情報】
2017.07.07 その他に「養生訓(貝原益軒)」を追加しました
2017.07.03 民間療法に「普救類方」を追加しました
2017.06.30 その他に「地口絵手本(梅亭樵父)」を追加しました
2017.06.26 小説に「ソドムの百二十日(マルキ・ド・サド)」を追加しました
2017.05.26 日記・書簡に「慊堂日暦(松崎慊堂)」を追加しました
2017.04.25 随筆・紀行に「・萩原朔太郎(萩原葉子)」を追加しました
        痔を癒す神々「愛知編」を更新しました
 
小説
      「明暗」、「歯車」 他 
日記・書簡
      山頭火、芭蕉 他 
随筆・紀行
    野坂昭如、室井佑月、
浅田次郎 他
 
評論
      二葉亭四迷、内田樹 他 
詩
    ランボー 他
痔を癒す神々・温泉
    長田神社、國神神社、尻焼温泉 他  
民話・小噺・川柳  
痔に悩んだ人々  
    ナポレオン、ルイ14世 他   
民間療法  
その他  
    痔の語源、病草紙、医心方 他   
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