痔の散歩道 〜痔という文化〜

日本人の3人に1人は痔を持っているといわれています。痔は私たちにとって身近な病気のひとつですが、痔という病気がもつイメージがよくないためか、あるいはかつての結核などのように死に至るような疾患でもないためか、文学作品などに登場している例は少ないように思われます。
 しかし、調べてみると、小説、随筆、日記、詩、川柳など、意外に多くのものに「痔」の記載があります。例えば、夏目漱石の「明暗」は痔の診察場面から始まり、入院、手術を背景とし物語が進行しております。漱石自身が痔ろうで2回手術した経験があり、そのことを日記にも詳しく残しています。また、芥川龍之介の「歯車」、ゴーゴリの「外套」などの著名な小説にも一言ですが「痔」の記述があります。
 ここでは、文芸作品のほか、「痔」の神様を祀ったお寺、「痔」に悩んだ有名人、「痔」の民間療法なども取り上げ、「痔」にまつわる様々なものを紹介します。
【更新情報】
2016.10.04 日記・書簡に「ギリギリデイズ(松尾スズキ)」を追加しました
2016.10.03 日記・書簡に「断腸亭日乗(永井荷風)」を追加しました
2016.09.06 痔を癒す神々・旅「痔を癒す温泉」を更新しました
2016.08.30 痔を癒す神々・旅「痔を癒す温泉」を更新しました
2016.07.12 痔を癒す神々・旅に「箱根七湯と七湯の枝折」を追加しました
2016.07.12 痔を癒す神々・その他の地域編を更新しました

 
小説
      「明暗」、「歯車」 他 
日記・書簡
      山頭火、芭蕉 他 
随筆・紀行
    野坂昭如、室井佑月、
浅田次郎 他
 
評論
      二葉亭四迷、内田樹 他 
詩
    ランボー 他
痔を癒す神々・温泉
    長田神社、國神神社、尻焼温泉 他  
民話・小噺・川柳  
痔に悩んだ人々  
    ナポレオン、ルイ14世 他   
民間療法  
その他  
    痔の語源、病草紙、医心方 他   
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