偏差痔 |
コメント |
内痔核 |
外痔核 |
裂肛 |
痔瘻 |
10〜20 |
要注意だが医者に行く必要はない |
便秘
妊娠中
分娩
肉親に痔が多い |
たるんだ皮膚が出ている(皮垂) |
下痢
便秘 |
下痢 |
20〜40 |
肛門専門医受診。診断してもらい、座薬など薬で治す |
脱出、痛みはないがたまに排便時出血
脱出、痛みはないが出血の量が多い
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肛門の縁に、少しかたいしこりがあるが痛くはない |
排便時、ときにピリッと肛門痛があり、すぐ痛みはおさまる
たびたびの肛門痛とともに、紙につく程度の出血がある |
下痢した後にときにじんとくる
(肛門陰窩炎) |
40〜60 |
肛門専門医の指導のもと、排便コントロールや薬の連続投与、あるいは、注射療法、結紮療法など、手術以外の治療法で治る |
排便時に肛門に脱出感
出血を伴うことあり
自然に脱出はおさまる |
肛門の縁のしこり
えんどう豆ぐらいで痛いが普通に動ける |
排便のたびに肛門痛と出血あり
便が出にくい
トイレがいやになる |
肛門の内側にじんじんした痛みがある
何かしこりを感じる
(肛門陰窩炎) |
60〜80
(要手術) |
外来または入院での手術治療が必要となる。薬、その他の療法では対症療法となる |
排便時、脱出した痔核を押し込む必要がある(出血もときに多い)
押し込んでもすぐ出てくる(せき、歩行時など) |
肛門の縁のしこりが痛くて触れられない
動くと痛い
すわりにくい |
排便時の痛みは強く、残便感が強い
便が細くなって硬便では激痛と出血が必ず起こる |
肛門の外側または奥に激痛と発熱があり、はれ上がって苦しくなる
(肛門周囲膿瘍)
肛門の外側に排膿する穴があく |
80〜100
(要手術) |
入院して、肛門専門医で手術、治療する以外は完治しない |
肛門が下がっていつも出ている(脱肛している)
脱肛が全周で出血もひどい |
肛門の縁のはれがかたくて大きく、激痛のためとても動けない |
肛門が狭くて水様の便しか出なくなる
肛門がしこった感じで、ときに膿も出る |
排膿する穴が数ヶ所ある
肛門がかたく狭くなって便が出にくい
臀部から腰部まで鈍い痛みや重さを感じる |